間伐作業      画像をクリックすると拡大します 活動画像ページへ戻る
背丈程もある雑木の刈取り すがたに広場の下草刈り 節句山観察路周辺のササ刈り 傾斜地の雑木の刈取り
孟宗竹林の間伐⇒竹炭材 真竹の間伐⇒焚火材や廃棄 シュロの伐採 群生するシュロの伐採
原生林と異なり、昔から薪、山菜、果実、家具建材に利用し、そして動物や鳥に至るまで人が介在し共存し てきた里山は放置しておくと、やがて荒廃してしまいます。木や草を刈り取る事により生息している動物や 鳥の棲家を奪うと危惧する風説もありますが実情は逆で、竹や蔓草そして外来種の雑草が在来の樹木、草花 をドンドン侵食しており、伐採しないとやがて絶滅し棲み場所さえもなくなります。在来種同士でも間伐を しないと共倒れの危機に瀕する状況にあります。日本各地でも里山保全の重要性意識が高まり、里山再生と して手軽に取り組め、しかも効果の高い間伐作業を主体に五月山グリーンエコーは活動しています。
                     チェーンソーの使い方